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補助具産業急成長の勢いを助力 2017中国国際福祉博覧会は力を蓄え、絶好の機会を待つ

展示会ニュース 2017.08.16

2017年8月14日、2017中国国際福祉博覧会及び中国国際リハビリ博覧会の記者会見が中国身連にて開催されました。
中国身体障害者連合会リハビリ部副主任馮力が会議の司会を務め、中国身体障害者連合会リハビリ部主任胡向陽、中国身体障害者補助具センター主任李晞、北京市身体障害者連合会副理事長欧玲、広州市保利錦漢展覧有限公司総経理蔡東翔など幹部たちが出席しました。人民日報、新華社、中央テレビ局、中国国際ラジオ放送局、中国新聞社、人民政協新聞、北京日報、香港紫荊雑誌、華夏時報、中国身体障害者雑誌、鳳凰、捜狐、新浪、網易など三十社余りの権威メディアが会議に出席しました。

中国身体障害者連合会リハビリ部主任胡向陽氏は、「障害者分野の国際提携の強化、2017福祉博覧会を器用に運営することは、更に国務院の『リハビリ補助具産業の発展を加速するに関する若干意見』精神を実行する重要な取り組みであり、『2017年リハビリ補助具産業の発展を加速するに関する仕事要点』に盛り込み、中国身連の年度の重点的な仕事であります。福祉博覧会は中国身連が主催側として唯一の国家級展示会であり、今年は、展示館提携、展示エリアの企画、出展募集の普及促進、バイヤー招聘とサービス保証など仕事面で前回に比べ著しく向上しました。障害者、高齢者福祉業界機構、従事者が2017福祉博覧会の参加を歓迎し、社会各界の身体障害者事業に対する関心と支持に感謝します。」と発言しました。
中国身体障害者補助具センター主任李晞氏は、「福祉博覧会は今まで既に十回を成功に開催され、展示会規模、展示品範囲は次々と拡大され、バリアフリー施設、リハビリ器械、義肢矯正器、視覚と聴覚補助具などあらゆる面の補助具製品に関わり、身体障害者、高齢者の衣食住交通など各方面に恩恵を施しました。また、すでに国内最大規模、最強専門性と国際化の補助具専門展示会まで発展し、補助具業界国際交流のキャリアとなり、十分に我が国の障害者事業と高齢者事業の発展成果を示しました。」と発言しました。
北京市身体障害者連合会副理事長欧玲氏は、「今までの展示会は北京で開催され、北京市障害者事業の発展を推進し、障害者の「誰でもリハビリテーションサービスを受けられる」との目標実現に重要な促進役割を発揮しました。北京市身連は今回の博覧会の運営に協力し、主に下記二つの仕事に力を入れます。一つ目は、市民に8万枚の入場券を支給し、意図のある市民、特に障害者たちがみんな入場券を得て博覧会に参観できる機会を与えます。二つ目は、参観活動を企画し、会場で大衆に“インターネットプラス”サービス管理モデルでの北京障害者補助具サービス仕事の展開状況を展示し、その時、現場の北京市の障碍者のために、“ワンストップ”補助具申請、評価、適合と買付サービスを実現します。」

保利錦漢展覧は新しい共催者として、出展募集がスタートして以来、多数国際展示会の成功開催経験を活かし、業界組織との密接な協力関係、広範な顧客資源、大量のバイヤーデータベース及び専門的な販促運営を十分に運用し、博覧会の出展者募集、勧誘が大きく進展しました。展示会規模は20,000平米に達し、出展企業数は300社に近く、歴史的な新記録を出しました。

広州市保利錦漢展覧有限公司総経理蔡東翔氏は、今回福祉展の注目される点及び特長を紹介しました。

 

展示エリアの革新向上を顕著に示し 多様化調達ニーズを満足

過去と異なって、今回の展示会は補助具、インテリジェンス科学技術、養老健康三つの専門展示エリアを丹念に企画しました。それにより、展示エリアの区画は、もっと科学的・合理的となり、福祉及びリハビリ分野の発展傾向をよりよく示され、来場者の多様化した調達ニーズを精確に満足できると想定しています。とくに言うべきなのは、博覧会産業チェンの構築は更に開拓され、リハビリ、養老、スマート化など注目分野に拡大され、産業発展に新しい生気と活力を注ぎました。

また、今回の展示会は三つの特色のある専門展示エリアを初めて開設しました。国家補助具成果展示エリアは、中国身体障害者補助具センターが主導し、東北、華北、華中、華南、西南、西北六つの国家補助具区域中心、北京市身連と共催し、提携研究開発成果、適合技術、精確なサービスなどいろんな内容を展示する予定です。中国聴力言語リハビリ研究センターが主導した中国聴力言語リハビリ技術と製品展示エリアは、国際化な視野から世界の聴力言語リハビリ分野の新しい動向を展示します。ロボット専門展示エリアは、「医療リハビリ向けウェアラブル・ロボット国際セミナー」のために設置されました。セミナーは、世界ウェアラブル・ロボット分野に最も学術影響力を持つ大会の一つであり、国際ウェアラブル・ロボット協会が初めて訪中し、開催した学術活動でもあり、外骨格ロボット、スマート義肢、リハビリロボットなど最新成果を展示する予定です。

業界トップブランドが集まり 国際化レベルが著しく向上

今回展示会の国際出展者数が過去に比べ、一躍一番目となり、全体の30%を占めました。アメリカ、ドイツ、デンマーク、アイスランド、イタリアなど22か国と地域から有名ブランドが集まり、展示会国際化レベルが著しく向上したベスト実証となります。オットーボック、オズール、衛美恒、河村車椅子、松永、西万拓、ソノヴァ、Resound、スターキーなど国際有名ブランドが新製品を携え、展示する予定です。

国内大手企業もすばらしく登場し、佛山東方、凱洋、互邦、魚躍、銭璟、久久艶陽、翔宇、龍之傑、仁愛家和、奥漫優悦、輝氏、隆錦、童歓笑、児宝楽などトップブランドが会場で新技術、新応用を展示し、使用者の衣食住交通、リハビリ医療、介護保健、レジャー娯楽に多元化のソリューションを提供し、機能障害者のために、失った生活自信を再び見つけ、制約のない人生体験ができることを応援します。

科学技術の大きな進展に焦点を当て 革新的なソリューションを呈する

今回の展示会は、専門性、グローバル、革新的と将来性など特性があり、数多くの世界トップブランドが集まり、同じ舞台で競い合い、AI、3Dプリント、バイオニクス、VRなどハイテクがリハビリ補助具製品中の集積化応用を来場者にすばらしく展示する予定です。

来場者は、各種機能障害者のために研究開発したハイスマート、ハイテク、ハイクオリティ製品を体験できます。例えば、リアルな「触覚」を持つ下肢ロボット、世界初マイクロコンピュータが制御した一体化連動式スマートバイオニクス義肢、最新のスマートアルゴリズムを運用し、人の目を再現できるウェアラブル眼鏡、日本が研究開発した初の中国高齢者ためのオーダーメイド歩行車、世界初の無線充電式デジタル補聴器、診断、処方、訓練を一体化したスマートリハビリ訓練設備などが挙げられます。

一帯一路を積極的に溶け込み 国際提携新空間を開拓

「一帯一路」枠組みでの身体障害者事業テーマイベントは、9月13日-15日に国家会議センターにて開催される予定で、イベントのテーマは、【「一帯一路」沿線国と地区の身体障害者受入発展を促進】です。テーマイベントと同時に、欧亜会議枠組み内の障害者提携会議、2017世界補助具産業発展大会、2017北京国際リハビリフォーラム、2017中国聴力言語フォーラム、2017中国国際福祉博覧会及び中国国際リハビリ博覧会など数多くの会議が開催される予定で、我が国の障害者分野の国際提携、交流のひとつの盛大な行事とも言えます。

同時に、今回の博覧会は「プラットフォームの構築、需給のマッチング、世界調達」を目的に、積極的に「一帯一路」沿線国ロシア、パキスタン、トルコ、アラブ首長国連邦、サウジアラビアからの大手バイヤーの来場参観商談を招きます。それから、全国各省市の身連系統、医療、養老業界の大手バイヤーも調達ニーズを発表し、専門的なマッチング商談会を企画し、博覧会を「需給ルートの開拓、貿易効率の向上のベストプラットフォーム」にし、産業発展に強力な運動エネルギーを注ぎます。

その他、北京市の障害者、高齢者が福祉博覧会の来場参観に便宜を図るため、主催者側は北京市内にいくつかのバス停を設置し、無料送迎バスのサービスを提供する予定ます。

10年の蓄積で、「一帯一路」国家戦略が深く推進する大前提で、展示会は新しい進展と全面的な向上を迎えます。補助具産業の発展進化は、障害者たちのライフクオリティの改善に役に立ち、彼らが復帰して社会を溶け込むようにサポートし、国民生活に恩恵をもたらす新興産業と公共事業であり、「健康中国」建設の推進に、強い動力を加えられます。

金秋九月、2017中国国際福祉博覧会及び中国国際リハビリ博覧会は必ず大きな成果を得られ、補助具産業の急成長の勢いを助力できます