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2012中国国際福祉博览会闭幕新闻

業界ニュース 2016.12.27

2012中国国際福祉博覧会・中国国際リハビリ博覧会、第6回障害者・高齢者用品用具、リハビリ医療及び介護設備博覧会は2012年11月15日~17日に北京の中国国際展覧センター本館にて開催され、無事に閉幕しました。

 

今年は17カ国及び地域より260社の企業・機構が出展し、日本、イタリア、デンマークの3カ国より4つパビリオンが設置され、車いす、歩行補助器、福祉車両、補聴器、視覚障害者用品、介護設備、リハビリ機器、介護靴や食品、バリアフリー設備、障害児教育及びリハビリ機器など8000種余りの補助器具及びリハビリ関連設備が出品されました。その内、新開発の商品には身体障害者向けのパソコン、インターネット関連補助具、デンマーク企業が中国ユーザー向けに開発されたオフィスチェア、スティーブン・ホーキングが使用している多機能電動車いす、リハビリロボット、障害者用リハビリ機器、成人用オムツ、盲人誘導装置及び高齢者介護施設用ソリューションなどがありました。

 

福祉機器の通常展示以外に、今年はイタリア・日本及び我が国の特殊教育専門家の共同合作により特殊教育エリアを新たに設けて、特殊学校の教室を模擬し、身体障害児及び視覚障害児が海外の最先端教育関連機器を実際に体験が出来るように作り上げました。さらに、11月6日に「特別教育就職支援フォーラム」を連動させて開催しました。

 

博覧会期間中では多くのフォーラムや併催イベントが行われており、オーダーメイドの車いすをテーマとした「第2回国際車いすフォーラム」、「第2回国際聴力リハビリフォーラム」、「第4回国際低視力リハビリフォーラム」等で10のイベントを開催しました。

 

来場者数の統計では、3日間の会期で96,330名が来場され、中国障害者連合会理事長王新憲、副理事長王乃坤、孫先徳、教育部基礎教育2司司長李天順、イタリアロンバルディア州と社会制作部主任Marina Matucii等が視察にご来場されました。CCTV、BTV、日本NHK、韓国KBS等130社余りのメディアが本博覧会について報道しました。

 

皆様の日頃からの温かいご支援、ご協力に改めて深く感謝を申し上げます。今後も福祉事業の発展に向けて努力して参りますので、引き続き、皆様のご支援、ご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。