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中国製ウェアラブル・ロボットが市場へ参入

業界ニュース 2017.04.10

上海--開発者が語ったところによれば、歩行障害のある人たちを支援する中国製ウェアラブル・ロボットが1ないし2年以内に市場へ参入すると予想されています。

中国テクノロジースタートアップ企業、Fourier Intelligenceが開発したFourier X1が今月の初めに上海で一般に公開にされました。

FourierのCEO、Gu Jie氏は、Fourier X1の重量は20kgであり、外骨格に工業デザインが応用された製品である、と言う。本製品は、発作や脊髄損傷を被った人たちの歩行を支援することができます。

彼が言うには、同社は現在市場に出ているイスラエル製のReWalkおよび日本製のCyberdyneなどの外国製モデルより手頃な価格でロボットを製造することを目標としました。

Fourier X1ロボットの価格は同類の外国製モデルより3分の1安くなり、1体が600,000元(87,000ドル)と100万元の間で販売されると予想されています。

Gu氏が言うには、座る、立つ、歩行するおよび階段を登るなどのロボットの様々な機能をテストして改善するための作業を同社は続けています。

Fourier Intelligenceは2015年にShanghai Zhangjiang Hi-Tech Parkで設立され、リハビリテーション用ロボットを備えた製品とサービスを提供しています。

Fourier X1には2つは腰部、2つは膝用の合計4つのモーターがあり、また本体内の4つのバッテリーにより7時間の駆動が可能です。

中国には8000万の障害者がおり、それらの多数は歩くことができません。歩行支援の外骨格ロボットについての世界市場は2020年までに18億ドルを超過すると推定されています。

(来源:新華社)